【新唐人2017年10月17日】
中国共産党大会の開催が目前に迫った北京市では、厳戒態勢が敷かれています。大会開催の前日の17日から地下鉄で実施する予定の検閲が、16日にいくつかの駅で試行され、ラッシュアワー時に数千人が足止めを食らい、ネットは不満のコメントで溢れ返りました。
ネットに投稿されたビデオによると、乗車しようとする乗客が地下鉄の外の歩道橋まで溢れ、大混雑となっていました。
ネットには「5分乗るのに2時間も待った」「一駅乗るのに2回も身分証を検査された」「たかが会議に大騒ぎだ」「一番安全な砂漠地帯で会議すればいいのに」などの不満のコメントが投稿されました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/10/17/a1346987.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)